暗闇でも目立つ!反射ターポリンの魅力
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- 2025/06/25
- tag:カラーコーンカバー
本日、ブログ担当のMDです。
今回は「反射ターポリン」についてご紹介いたします。
過去の記事でも一度取り上げましたが、時間が経過しましたので、改めてご説明いたします。
■ そもそも「ターポリン」とは?
ターポリン(ターポリン素材)とは、防水性・耐久性に優れた合成素材です。屋外での使用に適しており、様々な用途に活用されています。
【構造】
ターポリンは、以下のような3層構造でできています
- 基布(ポリエステル繊維)
→ 素材全体の強度・耐久性を支える“骨組み”部分です。 - 塩化ビニール(PVC)樹脂コーティング
→ 基布の両面に塩ビをコーティングすることで、防水性や印刷適性が向上します。
【主な特徴】
- 防水性◎:雨風をしっかり防ぎます。
- 耐候性◎:直射日光や風雨にさらされても劣化しにくいです。
- 引っ張り強度◎:非常に頑丈で破れにくい素材です。
- 加工性◎:カット・縫製・溶着などの加工がしやすいです。
- 印刷性◎:インクの乗りが良く、看板などに適しています。
【主な用途】
- 屋外看板・懸垂幕・横断幕
- トラックの幌(ほろ)
- テント・日よけシート
- イベント用の仮設テントやブース
- プールカバー、工事現場の養生シートなど
【名前の由来】
「ターポリン(tarpaulin)」は英語由来で、語源は「タール(tar)」+「ポリン(palling=覆い布)」。
元々は「防水布」という意味です。
■ 「反射ターポリン」とは?
上述のターポリン素材に反射機能を加えた特殊なシート素材が「反射ターポリン」です。
例えば、FUTABA ONLINE SHOPで販売しているカラーコーンカバーは、
「ターポリン製」と「反射ターポリン製」の2種類からお選びいただけます。
反射ターポリンは、車のライトや懐中電灯の光を受けることで、視認性が大幅に向上。
暗い場所でもしっかり目立つという大きな特徴があります。
【主な用途】
- 夜間でも見える屋外広告・看板・横断幕
- 交通誘導サイン
- 工事現場の警告幕
- そしてカラーコーンカバーにも最適です!
特にカラーコーンカバーとして使用することで、安価に視認性を高めることが可能です。
※なお、反射ターポリンは特殊な構造のため、表面に継ぎ目がございますのであらかじめご了承ください。
安全性の向上:夜間や暗所での視認性が飛躍的にアップするため、事故防止や注意喚起に非常に効果的です。
省エネ&エコ:光を自ら発するわけではないため電力は不要。環境にも配慮しながら視認性を確保できます。
天候に強い:雨や曇天時でも光をキャッチして反射するので、天候を問わず安定した効果を発揮します。
簡単に取り入れ可能:特別な設置や機器が不要なので、今ある設備に手軽にプラスできるのも嬉しいポイントです。
反射ターポリンは上記のように優れた性能がございますので気になった方はぜひご検討ください。
商品やサービスに関するお問い合わせは下記リンクよりご確認ください。
『双葉店飾社ホームページ』http://www.gradis28.co.jp/contact.html
オリジナルカラーコーンカバーの販売は下記リンクよりご確認ください。
『 FUTABA ONLINE SHOP』https://www.futaba-online.jp