大きな看板から小さな看板まで岡山の出力サービスなら双葉店飾社へおまかせください
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- 2016/09/15
- tag:印刷
今回は出力データについて気を付けていることを少し書いていこうと思います。
パソコンの画面と向き合って作業していると実際に印刷したものでは印象が違う場合があります。
たとえば画像を使った社名ロゴの場合、パソコンの画面では綺麗に見えても
看板の大きさに伸ばすと画像が荒く表示されることがあります。
これは解像度の問題でサイズに合った画像を使用しなければなりません。
大型サインの場合、目安として解像度は原寸サイズで100dpi〜150dpiあれば問題ないと言われています。
ホームページの写真を使って看板を制作してほしいお客さまもいらっしゃいますが
印刷物では使えても看板のサイズにした場合、元の画像の5倍や10倍になってしまうことから
上の写真のようにガタガタと表示されてしまい見た目が悪くなってしまいます。
実際のサイズとそれに耐えれる画像かどうか確認するため写真の一部を原寸でプリントしたり、
人が見るであろう目線の距離で確認したりしながら判断しています。
高解像度のデータがなかったり、ロゴデータをお持ちでない場合は名刺やチラシ等から
当社でトレース(書き起こし)することも可能です。
データ作成や印刷に関してご不明な点はお気軽にご相談いただければと思います。
今回はよくある例を紹介しましたがパソコンの画面だけで完結せずに、
実際のカタチに近い状態で確認する習慣をつけこれからもサービス向上に努めてまいります。